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調理部

料理が好きな人、料理がたくさんしたい人、料理が上手になりたい人は、ぜひ調理部へ!!

「かつらむき」って知っていますか?大根をできるかぎり薄く、ぐるりとむくことです。これは日本料理の包丁使いの基本です。調理部では、まず、このかつらむきの練習からスタート!
調理科の授業でも調理実習はありますが、調理部に入部すると、技術がもっとアップしますよ。1年生は、きちんと基礎練習からするので大丈夫です。
私たち調理部の目標は、「技能五輪全国大会」の出場、そしてメダルを取ることです!!技能五輪はプロの若い人たちが、技術を競う高いレベルの大会です。私たちは高校生ですが、この大会をめざして、日々調理の技術を磨いています。
ぜひ見に来て下さい。平日の放課後に練習しています。

調理部の紹介

顧問より

調理部員で調理技術向上のために、調理の基本を学んでいます。部員は技能五輪全国大会、日本料理部門での入賞を目指して基本練習を中心に技術向上を目標とし日々頑張っています。料理の腕が上がるのはもちろんですが、厳しい練習に耐え、全国大会に出場しすばらしい技術を持った人達と競う経験は人生の宝物になると思います。

調理部をもっと知る

〔技能五輪〕

技能五輪全国大会は日本料理にたずさわっている23才以下の料理人が日本一をめざして競う大会です。課題料理を決められた時間で作ります。包丁の使い方、材料の扱い方、下ごしらえの手順、衛生面、盛り付け、味等、厳しい調理の細かなところまですべての作業が採点の対象です。2007年より、中村女子高校からは「日本料理部門」に山口県の代表として出場しています。

技能五輪
技能五輪

〔技能五輪全国大会銅賞および敢闘賞受賞〕

毎年、日本料理部門で60名近くの出場者があり、一流料亭やホテルや割烹などのところから多数出場しており、本校からも毎年2~3名エントリーしています。課題は「小鯛活なます姿盛り」50分「牛蒡と鴨の小柚焼き」50分「芋寿司手網焼き」70分と続けて行い、それぞれの料理は審査員により厳しく採点されます。
本校の生徒は8回、「敢闘賞」を受賞。さらに、平成23年には高校生初の銅賞を受賞しました。山口県の料理界に新風を吹き込みました。