中村女子高等学校について

中女は、古い歴史をもつ由緒ある学校です。
「西の京」山口。文化と歴史ある山口市に、中村女子高等学校があります。本校は、女子教育の先覚者中村ユス先生によって、1867年に創立された古い歴史をもつ由緒ある学校です。
校訓
質実 敬愛 勤勉
学校スローガン
未来に向かって 一歩前へ!
めざす学校像
生徒ひとりひとりが輝ける学校づくり
めざす生徒像
1.地域を愛する生徒の育成
2.地域に愛される生徒の育成
3.地域に貢献する生徒の育成
教育理念
10年後、30年後も社会で必要とされ続ける、社会で活躍できる人材の育成を目指します!
学校教育目標
1.授業の充実と基礎学力の定着
2.ICT教育の推進
3.保護者・地域との連携
4.積極的な情報発信
5.部活動、学校行事等の活性化
教育理念
10年後、30年後も社会で必要とされ続ける、社会で活躍できる人材の育成を目指します!
「夢」の実現に向かって
あなたの夢を実現するために、5学科(普通・看護・調理・情報ビジネス・福祉)が設置されています。各種の資格取得は、社会で生きていくとき、大きな力となります。
女子校だからこそ!
女子校としての特色を生かした実践的な教育を実施しています。なかでも、女子のみで学校行事の企画・運営をすることで、自主性、行動力等が備わってきます。キャンパスには大きな声での挨拶が終始飛び交っています!
盛んな部活動
部活動も大変盛んで、全国大会に出場する運動部もあり、早朝から元気な声が聞こえています。厳しい練習を毎日こなす中から逆境に耐える力ができます。インターハイや国体に山口県代表として数多くの生徒が出場しています。
社会参加による学習
各科に校外での実習があり、さらにボランティア活動にも進んで多数参加しています。そこでの体験などから、卒業時には充分な社会性が身についています。




沿革
- 慶応3
- 初代中村ユス 毛利公邸内において裁縫教授を開始
- 明治14.4
- 校舎を米殿小路に新築して中村裁縫伝習所と称する
- 明治33.4
- 校舎を今道(現在の場所)に建て、私立学校令により私立中村裁縫女学校と改称
- 大正2.9
- 高等女学校令による私立中村実科高等女学校を設置
- 大正9.9
- 中村実科高等女学校の組織を変更して中村高等女学校と改称
- 昭和22.1
- 財団法人中村高等女学校認可 財団法人中村高等女学校と改称
- 昭和23.4
- 学制改革により中村女子高等学校同併設中学校と改称 高等学校に普通科、被服科を設置
- 昭和26.3
- 学校法人中村女子高等学校認可
- 昭和34.4
- 商業科設置
- 昭和43.12
- 戦没動員学徒慰霊碑竣工(純真の碑)
- 昭和47.4
- 衛生看護科設置
- 昭和61.4
- 衛生看護専攻科設置
- 平成4.5
- 通信衛星放送(サテライト)教育開始
- 平成6.6
- 学校法人山口中村学園と名称を変更
- 平成7.8
- 戦没学徒50周年追悼式典挙行
- 平成8.4
- 介護福祉科設置
- 平成8.11
- 専攻科校舎竣工
- 平成9.4
- 介護福祉専攻科設置
- 平成12.4
- 調理科設置
- 平成14.4
- 看護師養成5年一貫教育開始。看護科、高等看護専攻科と改称
- 平成15.4
- 情報ビジネス科設置
- 平成17.3
- 商業科廃止
- 平成18.4
- 普通科普通コース 2年次からの選択コース(進学コース、ライフデザインコース)を設置
- 平成18.11
- 創立140周年記念式典挙行
- 平成19.1
- 応援歌の作成(作詞:桂雄三、作曲:山崎凱千)
- 平成21.4
- 福祉科設置 2年次からの選択コース(福祉コース、保育コース)
- 平成23.3
- 介護福祉科廃止
- 平成29.11
- 創立150周年記念式典挙行
- 平成31.4
- ファッションデザインコース設置
- 令和2.4
- 商業科設置
- 令和3.3
- ライフデザインコース廃止