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学校案内

中村女子高等学校について

中女は、古い歴史をもつ由緒ある学校です。

「西の京」山口。文化と歴史ある山口市に、中村女子高等学校があります。本校は、女子教育の先覚者中村ユス先生によって、1867年に創立された古い歴史をもつ由緒ある学校です。

校訓

質 実
虚飾をさけて誠実に生きて行こう。
敬 愛
人にも物にも敬と愛を、つねに感謝の心をもって生きて行こう。
勤 勉
自ら労して生きがいをの信念をもって生きて行こう。

校章 ~ こころのかがみ ~

 本校の校章は八咫鏡(やたのかがみ)である。八咫鏡は三種の神器の一つで、皇位継承のしるしとされてきた。また、この鏡は古くから日本婦人の清らかな心を象徴するものとされている。
本校は慶応三年(1867年)中村ユス先生によって創立されてから、一貫して女子教育を使命としてきた。本校校章は、大正末に定められ、昭和23年(1948年)学制改革のとき「高」を加え、さらに昭和61年度に1867(本校創立の慶応3年を表す)の年号が記入され、歴史の重みと誇りを感じさせている。また校歌にも“いざ女子の塵とめぬこころのかがみ研かなん”とあるように、本校の生徒が朝に夕に己をみがき、行いを正して、断えざる向上を図りたいとの願いがこめられている。

校歌

ロゴマーク

 中村女子高等学校の頭文字のイニシャル「N」をモチーフにしたものであるが、スクールカラーの中女バイオレットを基調にして、未来に向かって飛躍する願いが込められている。マークの愛称は、「ライジングN」。
 「N」は2つの部分に分かれているが、それぞれ高校と専攻科を表し、両者が連携を取り、変化する社会に柔軟に対応できる人材の育成に努めていることを表している。
 そして、左上の3つの円は校訓「質実・敬愛・勤勉」を表すと同時に、生徒・学生が集い躍動する姿を表現している。

令和5年度 中村女子高等学校 学校教育構想

学校スローガン

時代ときの変化と共に 一歩先の未来へ

めざす学校像

生徒一人ひとりが誇れる学校づくり

めざす生徒像

  1. 幅広い知識、技能の習得による夢(目標)の実現をめざす生徒の育成
  2. 地域から期待され、地域に貢献でき、地域で活躍できる生徒の育成

学校教育目標

  1. 地域から期待され、地域に貢献でき、地域で活躍できる生徒の育成
  2. 社会で必要とされる生徒の育成
  3. ICT教育の充実と発展
  4. 部活動、生徒会活動の活性化
  5. 保護者、地域との連携および情報発信
  6. 学校における危機管理の徹底
  7. 開かれた学校をめざす

教育理念

10年後、30年後も社会で必要とされ続ける、社会で活躍できる人材の育成を目指します!

生徒会スローガン

Moment~今ある自分の最大限を~
「一瞬」「一日」を大切にして生徒が何事にも全力で取り組む学校へ

沿革

慶応3
初代中村ユス 毛利公邸内において裁縫教授を開始
明治14.4
校舎を米殿小路に新築して中村裁縫伝習所と称する
明治33.4
校舎を今道(現在の場所)に建て、私立学校令により私立中村裁縫女学校と改称
大正2.9
高等女学校令による私立中村実科高等女学校を設置
大正9.9
中村実科高等女学校の組織を変更して中村高等女学校と改称
昭和22.1
財団法人中村高等女学校認可 財団法人中村高等女学校と改称
昭和23.4
学制改革により中村女子高等学校同併設中学校と改称 高等学校に普通科、被服科を設置
昭和26.3
学校法人中村女子高等学校認可
昭和34.4
商業科設置
昭和43.12
戦没動員学徒慰霊碑竣工(純真の碑)
昭和47.4
衛生看護科設置
昭和61.4
衛生看護専攻科設置
平成4.5
通信衛星放送(サテライト)教育開始
平成6.6
学校法人山口中村学園と名称を変更
平成7.8
戦没学徒50周年追悼式典挙行
平成8.4
介護福祉科設置
平成8.11
専攻科校舎竣工
平成9.4
介護福祉専攻科設置
平成12.4
調理科設置
平成14.4
看護師養成5年一貫教育開始。看護科、高等看護専攻科と改称
平成15.4
情報ビジネス科設置
平成17.3
商業科廃止
平成18.4
普通科普通コース 2年次からの選択コース(進学コース、ライフデザインコース)を設置
平成18.11
創立140周年記念式典挙行
平成19.1
応援歌の作成(作詞:桂雄三、作曲:山崎凱千)
平成21.4
福祉科設置 2年次からの選択コース(福祉コース、保育コース)
平成23.3
介護福祉科廃止
平成29.11
創立150周年記念式典挙行
平成31.4
ファッションデザインコース設置
令和2.4
商業科設置
令和3.3
ライフデザインコース廃止
令和4.3
情報ビジネス科廃止