本日、山口赤十字訪問看護ステーション管理者の上野真由美様による出前授業がありました。基礎看護の「終末期のケア」の授業の一環から、また在宅看護との領域横断として、「在宅での終末期看護」というテーマで貴重なお話をいただきました。

お一人の対象者を看取られるまでの様子は、「死」ではなく“その人らしく「生」きる”ことに視点を向けた看護の実際がありました。本人とそのご家族に寄り添った看護はお話をお聞きするだけで新鮮でかけがえのないその方の人生の生きざまを感じました。

お忙しいなか、貴重なご講義をありがとうございました。